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ルピナスの開花通信 6月6日

ルピナス

当園内のルピナスの現在の開花状況についてお知らせします。
ルピナスは例年、6月に盛りを迎える北国らしいお花のひとつです。

道外から来園されたお客様は北海道のルピナスの大きさに大変驚かれることもあります。
夏にとても暑い場所ではルピナスの体力が落ちてどうしても株が小さくなってしまいます。ひどい時は枯れることも。しかし、北海道では冷涼な気候なのでグングンと旺盛に育ち、ひと株ひと株が大きく育つのです。

北海道では道端に自生してしまうほど環境が合っているので、多年草となり年々見応えが出て来ます。
そんな事を言ったあとで申し訳ないのですが、今年は草取り時に雨が運悪く重なる事案がたびたび発生して、野生の植物にルピナスが負けてしまったため、昨年や一昨年のようなルピナスの壮大で密に花穂を上げる姿は厳しいかもしれません。ご期待くださっていた皆様、申し訳ございません。

しかし!ひと株ひと株を見れば、このようにルピナスらしい、立派な花をあげる姿が見られます(^-^)
是非近づいて、この時期ならでは、北海道ならではのお花の貴重な姿をご覧くださいますと幸いです。
もって1か月も無いくらいの花期ですから、お近くにお越しの際はお立ち寄りください。

売店では厳選した北海道・ふらのお土産やアスパラなどの新鮮農産品の販売を行っています。
また、ソフトクリームなど暑くなるこれからは嬉しい商品も多数です!

ピンク色のルピナス
咲いたばかりのため、枯れがなく全体的に美しい株ばかりです

少し隙間が目立つルピナス畑
少し後ろが寂しくもありますが、やはりルピナスの花穂はゴージャスですね(^-^)

水をはじくルピナスの葉
雨の日もがっかりすることはありません。葉面に出来る水玉の美しさは目を見張るものがあります。